冷え性さん必見!!「冷え」をとる食材とは?
冷え性の方にはつらい季節が続きますね。
何か対策を講じていらっしゃいますか?
足湯をしたり、重ね着など外からの対策も大事ですが、
食べ物で体内を温めるのは、とても有効です。
そこで今、冷え性の味方として注目を浴びているのは”ショウガ”です。
コンビニでもショウガの入った商品が見受けられます。
永谷園からは「冷え知らず」さんの生姜シリーズというスープ類、
アサヒビールからはジンジャードラフト(発泡酒)、
クラシエフーズからしょうが入りキャラメルの「ジンジャーキューブ」が発売
されたりと続々と商品化が進んでいます。
最近では、外出時にmyしょうがチューブが欠かせない”ジンジャラー”
なる存在まで出現してニュースになりました。
今回は、ショウガを含む「冷え」取りに有効な食材について
ご紹介したいと思います。
■「冷え」をとる食材とは?
東洋医学では、食べ物を3つの性質に分けています。
・体を温める食材(陽)
・体を冷やす食材(陰)
・中間の穏やかな性質の食材(中庸)
体を温める陽性の食材を多く取り入れることが「冷え」を改善します。
しょうがをはじめ様々な食材がありますので、それらを普段の生活で多めに
摂っていくと、体を温めやすくなります。
では、体を冷やす食材と温める食材はどうやって見分ければいいでしょうか?
▼見分け方
1.寒い地方が原産地の食材、冬が旬の食材は体を温めます。
例えば、そば、鮭など。砂糖はあまりとらない方がいいのですが、
もし、砂糖を摂るなら、白砂糖(さとうきび由来)よりも
てんさい糖(てんさいは北海道で生産される)をお薦めします。
逆に南方系の果物のバナナ、みかん、すいか、パイナップル等や、
夏が旬の食材、例えばトマト、ゴーヤ、ナスなどは体を冷やします。
2.色が黒、濃い、暖色(赤・黒・黄・橙色)の食材は体を温めます。
例えば黒豆、ひじきの様に黒に近い色をしているものは、体を温めます。
白米より玄米、緑茶より紅茶、小麦粉より全粒粉、白砂糖より
黒砂糖など色の濃いほうが体を温めます。肉や魚も、白身より赤身が体を温めます。
3.地中でエネルギーを蓄えた食材は体を温めます。
根菜類やイモ類にあたります。
自分に熱があり、地面の下へ深く伸び、熱を逃そうとする食材です。
逆に、熱を得ようと太陽に向かって伸びる葉菜類・果物(北方産の
例えばリンゴ、さくらんぼなど以外)は特に体を冷やす食材です。
4.身土不二という言葉がありますが、地産地消で、なるべく自分の住んで
いるところの近くのものを食べるのが好ましいです。
例えば、輸入品で赤道をまたいで来る食べ物は食べない方がいいと
いうことです。
北半球と南半球では季節が逆転していますので、北半球の人が南半球の
ものを食べると、冬は益々体が冷え、夏は逆に発汗できなくなります。
5.刺激のある飲料、食料は体を冷やします。
コーヒー、ジュース、アルコール、食品添加物の多いスナック菓子などは
摂り過ぎないほうが好ましいです。
特に清涼飲料水には、大量の砂糖が入っていますので、百害あって一利なしです。
6.牛乳、乳製品は体を冷やします。
牛乳、牛乳加工品(アイスクリーム、ヨーグルトなど)は、
最近、海外の科学雑誌等では常識となりつつありますが、
人間にとっては、実は百害あって一利なしです。
▼陽(体を温める)の食材
上記と重複するものもありますが、オススメの食材をご紹介します。
・海藻類
・根菜類
・豆類
・干しきのこ、乾燥野菜
→特に天日干しの物がおすすめです。
・ごま
・発酵食品
→味噌、しょうゆ、納豆、糟漬け、酢などで、無添加の物、
しかも菌が生きているものを出来るだけ選んで下さい。
・梅干
勿論昔からよく言われている『しょうが、ねぎ、にんにく』も入ります。
▼食材の食べ方
では、「陽の食材ばかりを食べればいいのか?」と言うと、
決してそうではありません!!
陽だけが良いということではなく、やはり偏らずバランスよく摂取する
ことが肝要です。
冷えるからと言って、陰性の食材を制限してしまってはいけません。
それよりも陰性の食材は、生食にせず、加熱調理し体を温めるショウガなどの
香味野菜、香辛料、調味料、その他の食材とうまく取り合わせることで、
体を温める料理に変えられます。
ショウガをうまく組み合わせた129品ものレシピが掲載されたサイトがあり
ますので、よかったら献立の参考になさって下さいね!
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
詳しくは、こちら
組み合わせ次第で無限のレシピが生まれる料理、
「冷え」取りには、若干食材の工夫や組み合わせが必要で大変ですが、
楽しんで作りたいものです。
また、ハウスや促成栽培で作られた旬ではない食材、添加物の多い加工食品等の
不自然な食品は体を冷やし、毒素を溜め込みます。
そして、自分の種より遠いもの、つまり進化の度合いの低いものを食べた方が
体にはいいので、肉よりも魚、魚でも赤身よりも白身、魚よりも野菜・果物と
いうように心がけるといいでしょう。
ぜひ、なるべく自然の食品でバランスの良い食事を摂って下さい。
「冷え」は病気の元凶と言われます。血行と気の流れが悪くなるからです。
「冷え」知らずになって、自然治癒力を高め、健康を保ちましょう!
(穀菜食・デトックスの『あまてらす』ネット担当 : 大久保)


