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日本古来の英知を健康に生かす方法とは?

2009年1月27日

日本古来の英知を健康に生かす方法とは?


2009年1月17日(土)に環境NGOと連動した国分寺にあるオーガニック・カフェ& レストラン “カフェスロー”において、弥栄の会、㈱ホリスティックウェルネス、 あまてらす㈱の3社共同企画による新春特別講演会を開催しました。

今回は、民族精神学博士の中山康直さんに基調講演をお願いしました。

開催場所となった”カフェスロー”はエクアドルやアジアのフェアトレードの雑貨や 自然食品を扱っており、書籍や日本のエコ雑貨も合わせて並んでいるコーナーも 有ります。

内装は藁と土で出来ているそうで、地場野菜を利用し、周りに緑も多く体や心も 癒される落ち着いた自然派のカフェでした。

ぜひ足を伸ばしてみてはいかがでしょうか?
”カフェスロー”詳細は ⇒ こちら

では、前置きが長くなりましたが、セミナーの概要をご紹介します!!

皆さんは、”大麻”にどういう印象をお持ちですか?

今回の講義は、”大麻”についてのお話でした。
えっ、「大麻!?」と驚かれそうですね。

「大麻」と言われると、去年世間を騒がせた麻薬を連想させ「怖い」「悪」
「ひっそりと育てている植物」といったイメージを持ってしまいますよね!?

講演者の中山康直さんは、大麻文化の研究と製品開発などを行っています。
では、何故”大麻”の研究をなさっているのでしょうか?

その前に”大麻”とは一体何でしょうか?

辞書で「大麻」という言葉を引くと『アサの葉や花穂を乾燥したもの』という悪いイメージ
のもの以外に『伊勢神宮で頒布される神符』とも記されています。

日本では昔から天皇が儀式に使われたり、神社のしめ縄や相撲の化粧まわし等にも
使われるなど、古来から神聖な植物として扱われていました。

最近の多くの日本人は、このような事実を知らないのではないでしょうか?

戦前は、大麻は日本のいたる所で普通に栽培され、一般的に利用されていた植物でした。

現在、中山さんは、日本の伝統文化や環境を研究している点から、大麻が素晴らしい植物
で地球を変えられる非常に有用な物として広めたいと活動されています。

大麻は、実際どんな植物かと言うと…

生育が速い一年草で、環境順応性の高さから、熱帯から寒冷地まで世界中のほとんどの
地域に生育し、その際に多量の二酸化炭素を消費し、地下水の汚染を改善する効果が
あるそうです。

抽出した油はディーゼルエンジンの燃料、実(種)は、食用になり、家畜の餌にもなります。

茎の部分は、プラスチックを作ったり、家畜を育てる敷き藁に使え、通常の物よりも70%も
多く水分を含むことが出来て、家畜のストレスが軽減されお肉が柔らかくなるという効果も
あるそうです。

布は元より紙、建築資材などの様々な製品が作れます。
一年サイクルの資源となるので、環境保護や地球温暖化に効果があります。

また、麻は、『伊勢神宮で頒布される神符』の意味を持つように神社などでもお祓いの時や
神具として使われるそうです。
”罪穢れを祓う”という意味を持ち、免疫力活性化作用とヒーリング効果があるそうです。

正しく使えば、これほど利用効果の高い植物はないのではないでしょうか?

最近、見直され評価の高まりを受けて、北海道の北見市は昨年大麻特区に認定されて、
栽培をしているそうです。
勿論、海外でも栽培に乗り出している国も増えており、中国では30億円の助成金が出て
いるそうです。

日本もこれから石油に代わる資源として上手に活用していきたいですね。

では、実生活ではどうやって活用していけばいいでしょうか?

今のところ、布製品や油、食用の種が利用しやすい商品です。

中山さんのお薦め商品は、なんと『ふんどし』です!!

去年女優の高木沙耶さんがふんどしの愛用を発言してから、女性の間でも人気が出て
きています。
高樹さんのブログでは、作り方も紹介していますよ。

吸湿性が悪く締め付けてしまう化学繊維の下着は、体に良くないと言われています。
ふんどしは、大麻の持つ効果で、腰痛が治まったり、生理不順が改善されたりしたという
報告がある程、健康にも良いそうです。
血行がよくなり、体調も改善されるのですね。
現在のふんどしは、色・デザインも多様で可愛いものも沢山あるんですよ♪

ふんどしに興味ある方は、下記の『(株)いやさか』のHPをご参照下さい。
 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
”ふんどし一覧”

”ふんどし”まで回帰するのは難しいとしても、明治時代からの欧米に追随する時代は終わ
りました。
日本古来からの伝統を生かし、大麻のような次世代にも活用でき、健康にも良い品を
生かして、消費型ではない循環型の社会を目指したいですね。

(穀菜食・デトックスの『あまてらす』ネット担当:大久保)