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3部作 第2話  気功は想いと関係がある

2004年4月29日

3部作 第2話  気功は想いと関係がある

★気功は想いと関係がある


数年前、私は空の会と云う気功教室に通っていました。指導して下さる浦田先生は大変
大らかな方で、気功の形や技術には全くこだわらない、ユニークな方でした。
想いが一番大切、と云うのがその先生の考え方でした。

その先生は、今から20数年前のある日、
目の前を腰の曲がった年配の女性が通りかかったのを見て、
「可哀想に、この人の腰がまっすぐになったらいいなあ」と、思ったとたん、
その女性の腰がまっすぐになってスタスタと歩き出した、と云う経験をしたそうです。

それ以来、先生が家族や友人の方々に手を当てたりかざしたりすると、
色々な体の不調が次々と治ってしまう、と云う事が起きる様になってしまい、
頼まれて気功教室を開く事になったと云う事でした。

私がその気功教室に通い始めてから約1年経った頃の事です。
その頃、私はとてもストレスの多い生活をしていました。

ある日の夜中に心臓が締め付けられる様な痛みと苦しみで目が覚めました。
息を吸う事も吐く事も出来なくなってしまって、
「どうしよう、もしかしたらこのまま死んでしまうのではないか?」と思い、とても恐くなりました。

しかし、その時ふと、「想いは実現するのです。貴方がそう想えばそうなるのです。」
と云う先生の言葉を思い出しました。私は「大変だ、もし私が、この
まま死んでしまうんだと想ったら、本当に死んじゃうんだ!

死にたくない。絶対に死にたくない!私の子供は未だ12歳なんだ。おまけに、心臓病なんだ。
この子が生きている間は、ずーっと生きていたい。
この子を看取ってから、私は死にたい。絶対に、あと、300年生きてやる!」
と、思いました。

そして「そうだ、私の心臓は、一体どうなっているのかしら?」と思いました。
すると、目の前に私の心臓の姿がアリアリと見えました。
太い血管や細い血管が心臓にからみつき、心臓はギュ―っと締め付けられて紫色になって
いました。「大変だ、このままでは止まってしまう。

私の心臓さん、ゴメンナサイ、今までゴメンナサイ。これからは、もっと大切にしま
す。今まで一生懸命働いてくれてありがとう、ありがとう。」

そう言いながら私は、心臓のあたりを両手でなで続けている内に、いつのまにか、
眠ってしまいました。次の日の朝、歯を磨いている時、

私は、昨晩の事を思い出しました。「あーっ!私、昨日、死にかけたんだ。私は生き
ている、生きている!良かった、良かった。生きているんだ!」

私は、文字通り胸をなでおろしました。


★想い(気持ち、意識)と健康

楽しくて明るい気持ちでいる時は血色も良く、顔も姿も輝いています。
体は、とても軽く感じられます。

でも、心配事や悩み、ストレスなどがあると、気分が沈んで顔色も暗くなって来ます。
そして、体は重く、足や腰まで重く感じられます。
気分が沈んでいる時、暗い気持ちでいる時には、
体中の毛細血管が縮んでしまい、血液の流れが悪くなる事が知られています。
そして、その重く感じられる部分はうっ血していて、
実際に重くなっている事が多いのです。

血液は、人間にとって命です。血液の流れが
悪くなれば、当然、様々な病気が引き起こされます。

私も、以前は大変体の弱い人間でした。35年以上前から冷え性でした。
冷えは万病の元と言われていますが、
私は本当に、色々な病気を患っていました。
何とかして病気と縁を切りたいと思って、近所の鍼灸院(はりと灸の東洋医学の治療院)
に通っていました。

そんな時、西野流呼吸法の事を知りました。
次男が小学校に上がったのをキッカケに、私より体の弱い(先天性の奇形を3つ持っていた)
この、次男を連れて、西野流呼吸法の道場に通い始めました。
二人で雨の日も風の日も雪の降りしきる日も、必死の思いで通いました。約1年経った頃、
あんなに弱かった次男は、すっかり元気になり1年で自主的に卒業してしまいました。

私は、と云うと、確かに1年前よりは元気にはなったけれども、何かスッキリしない
ものを抱えていて、何だろう、何故だろうと、思っていました。

その頃、親しい友人の一人が、心療内科というものがあるけれども受けてみたら
どうかと、勧めてくれました。私は、西野流呼吸法の道場に通いながら、
その心療内科に、数年通いました。
数年後、私はかなり健康になりましたが、それでもまだ、スッキリしない何かがありました。

(第3話に続く)

ヒーリング・スペース・バージャー 羽賀直美

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